利用者様

Co-LABO MAKERのラボシェアや試験委託をご利用いただいた方々の記事です。

委託

グローバルヘルスケア企業がベンチャーに製品評価を委託。実験結果を論文にしてマーケティングに活用。

グローバルヘルスケア企業がベンチャーに製品評価を委託。実験結果を論文にしてマーケティングに活用。

医療機器には高い安全性や有効性が求められるもの。その安全性や有効性もエビデンスが必要になります。手袋内表面のコーティングに保湿成分を含有した手術用ゴム手袋の製造販売をおこなうカーディナルヘルスでは、その「保湿性」を確かめるために独自にCo-LABO MAKERを通じ実験を依頼。有効性も確かめられ論文の共著者としても載る大きな成果を得たそうです。
カーディナルヘルス株式会社のマーケティング本部周術期製品課プロダクトマネージャーの秋吉亨さんに今回のマッチングについて伺いました。聞き手はCo-LABO MAKER代表の古谷です。

ラボシェアリング

触媒の研究室で3Dプリンターの実験?地方国立大、群馬大学で起きているイノベーション

触媒の研究室で3Dプリンターの実験?地方国立大、群馬大学で起きているイノベーション

「理工学系のコラボレーション」と聞くと大都市圏の大きな企業や大学で起きている印象はないでしょうか。文科省から設備共用化ガイドラインが2022年に発表され、はや2年。地方の国公立大学でもイノベーションの波が押し寄せています。金属3Dプリンティングのスタートアップ企業が、さらなる事業拡大を目指して群馬大学の触媒の研究室で行った実験についてピックアップ。群馬大学理工学部の岩本伸司准教授と3D Architech, Inc. の代表成田海さんに話を聞きました。

ラボシェアリング

新規事業を成功に導く、研究部門開発の在り方とは?

新サービス・新製品を迅速に生み出し続ける研究開発部門とはどのような形でしょうか。「共創」の時代とも言われる昨今はより柔軟かつ迅速なPoCの動きが求められます。計測と制御のBtoB企業として知られる横河電機株式会社。そのイノベーションセンターでセンター長を勤める加藤暁之氏が「研究部門開発における組織形態やマネジメントプロセスの在り方」をイベントで話しました。また、Co-LABO MAKER代表の古谷優貴ともトークセッションで「成果を出す研究開発部門」について語り合います。本記事はイベント『新規事業を成功に導く研究開発部門の在り方とは? 〜社外ラボ拠点の活用と組織・マネジメントの紹介〜』を記事化したものです。

ラボシェアリング

サステナビリティの礎に、TBM品質保証本部が挑む実験の舞台裏

SDGsが重視される昨今、より環境の負荷を軽減した製品づくりが求められています。そんな現代で注目されているのが株式会社TBM。石灰石を主原料とした新素材LIMEX(ライメックス)や再生素材を開発販売しています。その品質を支えるのが株式会社TBM品質保証本部です。今回、ある理由から外部での実験が必要になったそう。株式会社TBM品質保証本部サステナブルディベロップメント・アクティベーター 林宏幸さんにCo-LABO MAKERを活用しての成果を聞きました。聞き手はCo-LABO MAKER 代表の古谷です。

利用者様

ロボット事業部が直面するバイオ実験の課題。パートナー探索をどのように行ったのか?

レーザー、ロボット、測量技術を扱うカンタム・ウシカタ株式会社。ロボット事業では人協働ロボットを始めとする各種ロボットを扱っています。そのロボット事業でバイオ実験の必要性が生じ、Co-LABO MAKER を通じて抗菌性試験を実施するパートナーを見つけることができました。どのような課題があり、どのような流れで実験を行っていったのかなど、カンタム・ウシカタ株式会社ロボティクス事業部の技術担当川本信行さんに今回の施策について振り返って貰います。聞き手は Co-LABO MAKER 代表の古谷です。